こんにちは北海道生まれ、福岡在住のkinopicoです。
北海道で生まれ、育った私が当たり前と思ってたことが、
特に九州の人に話すとびっくりされることがあります。
皆さんも他県の人に話すとそういう経験、ありませんか？
今回は北海道の常識をご紹介しましょう。
梅雨がない
北海道にはこの季節は本州との温度差が小さくなっているため、梅雨前線が
不明瞭となり消えてしまうんだそうです。
ただ、梅雨ではありませんが、この時期の北海道は多少は晴れが少なくジメジメと
した日があるため地元では「えぞ梅雨」と呼ばれています。
ゴキブリがいない
寒い地域ですので、ゴキブリは基本、家では見たことがないですね。
居酒屋さんとかお店では見かける事があるようですが、とても小さいですね。
東京の大学の寮で初めて見たゴキブリの大きさに、私自身、ビックリしました（笑）。
校庭にスケートリンクを作る
私自身、小学校から大学までアイスホッケーを部活をしてきたのですが、どこの小学校の
校庭にも、スケートリンクがありましたね。中学校はあるところとないところがありました。
作るのは、親たちが毎日、夜な夜なホースで水をまいて、朝まで作業をするんですよ。大変ですね。
私の小学校の授業ではスピードスケートをやり、中学校ではアイスホッケーをしましたね。
小学校ではスピードスケート大会があり、中学校ではクラス対抗アイスホッケー大会がありましたね。
部活でアイスホッケーをしていた私はスターでしたね（笑）。
夏でも冷える
夏は、私が小さい頃は暑くても２５度ぐらいだった気がします。
間違ってたらすいません。
もちろん、普通の家にはエアコンも無く、窓を開ければ快適な気温でした。
そして、夕方には急に気温が下がり、寒く感じる時もあった気がします。
それが、今では北海道が全国で一番の最高気温３５度になったり、台風が来たり、
ひと昔前ではありえませんでした。
もう、今では、家庭にエアコンは必需品です！！
でも、今でも夏でも夜になると、時には寒く感じます。
やはり、全国、ゆいや地球全体で起きてる異常気象のように、温暖化の影響なんでしょうね。
皆さん、ゴールデンウィークで北海道に旅行に来るときは、必ず、薄いジャンパー類を
必ず持って来てくださいね。夜に外に出かける時は寒いですから。
冬でも家では半袖
北海道の冬は皆さん、ご存じの通り、寒いです。
自分が小さい頃は、朝はマイナス３０度近くは当たり前でした。
それでも、家では超薄着なんです。
親父とかは半袖、パンツで寝てましたから（笑）。
皆さん、冬なのに、薄着の理由、なぜだか分かりますか？
そう、北海道に家は作りがしっかりしてて、今では床暖の家が当たり前で、
ヒーターを一日中、かけているからなんです。
だから、冬の灯油代は半端ないです。水道の凍結防止にも必要なんですよね。
なので、皆さん、勘違いが多いのですが、決して北海道人は寒さに強いわけではありませんよ！
家の中が暖かいだけですから(笑）。
以上、北海道の常識５選でしたが、皆さん、ご存じでしたらすいません。
これからも、もっと自分が転勤で住んできた地方のあるあるの情報を
提供できたらと思います。
では、また会いましょう！
